【新型コロナワクチン】
最近のタイ国内の感染状況も変わってきた感じがする。
違法入国の外国人も含め、その辺りのPCR検査を積極的に進めているような気がする。
そこの新型コロナ新規感染数が多い事。。。
純然たるタイ国内感染は徐々に減ってきている。
殆どの県で新型コロナ新規陽性者が0人を記録している。
もうひと踏ん張りか?
それでも昨年の12月20日以降で約450人がバンコクで新型コロナ陽性となっている。
昨日のタイの全体の新型コロナ新規陽性者の発表では2桁にまで減って来ている。
もう少しで毎日の新規感染者数が1桁に手が届きそうである。
陽性者の多くが家庭内、娯楽施設、会食だとのこと。
やはりどこでも感染経路は似たようなものだ。
50も超え髪も薄く肥えた血糖値の気になるおっさんは独り身なので家庭内感染は論外。
娯楽施設は閉まっているし、晒されるのが怖くて行けない。
会食だけが唯一の可能性。
必死に防御していたが1回の会食で感染した話もタイの日本語ニュースに出ていたし気を付けよう。
いよいよタイでの新型コロナワクチンの接種が来月から始まる。
きっと我ら外国人は私立病院で結構な価格で打たねばならないだろう。
プーケットの一部では外国人も無料何て報道もあった様な。
タイで初接種に使用される中国製ワクチン。
1本US$17だとか。
これが欧米製のワクチンの倍近い価格だと報道されていた気がする。
そうなると欧米製ワクチンは1本US$10程度か。
ナンボで摂取する事になるのだろうか?
中国のシノバック製は従来の技術を用いた不活化ワクチンだったと記憶している。
一方新手のmRNAワクチン。
何といっても基本的に人間がmRNAを作り出している所が凄い。
完全な人為的設計で作られたmRNAワクチン。
タンパク質を合成する中間体の様に用いられるmRAN。
既にゲノム解析で判明している新型コロナが人間に病気を起こさせるその表面の突起。
アンパンがメロンパンや食パンとばい菌をやっつけるアニメを想像して貰いたい。
そのばい菌の頭には角状の突起が2個ついていたと思う。
このばい菌の頭の突起が人に感染させるのに必要な道具である。
mRNAはその突起部分を創るための設計図。
こうしてmRNAを人の体内に注入する事で、人に感染させる原因となるウイルスの突起部分を人間が体内で作り出す。
このばい菌が新型コロナウイルスなわけか。
mRNAはもともとがタンパク質合成の設計図の一部と言っても中間体。
そのため通常のDNAを基にしたタンパク質生成でも短時間で分解してアミノ酸になってしまう。
その為、その分解しやすい構造を維持するための超低温保存。
そして新型コロナのゲノムは公開されている事からmRNAワクチンの製造は世界中で可能になる凄さ。
だからタイでも製造すると話が出来上がっている。
便利な世の中になったものである。
完全にヒトゲノムが解析され、その役割も完全にわかれば人間そのものがデータとして保存可能な気がしてきた。
全てがアミノ酸の延期配列のAGCT表記になる。
確か今のデータ圧縮技術では画像としてみると約3500万時間分に相当するデータ量になるとか。
もしそれが可能になり、こんなおっさんの再生が可能になった時はハゲとデブと血糖値を抑えるように改良してほしいと願う50も超え髪も薄く肥えた血糖値の気になるおっさんであった。
残るのはただの「おっさん」やんけ。。。
【パタヤの思い出】
アフォの様に飲むお友達がいる。
そのお友達とパタヤで合流した時である。
50も超え髪も薄く肥えた血糖値の気になるおっさんは金曜日の夜からパタヤ入りした。
このお友達は明日の土曜日にパタヤに入って来る。
ホテルはそれぞれで勝手に決めたが、意外と近くになってしまう。
金曜日の夜は明日のメインを控えてウォーミングアップである。
私のパタヤ到着もそれほど早い訳でも無いが、ホテルへチェックインした後はとにかく夜街へ飛び出した。
あちこちでチョイ飲みをし、女性と帰る事に。
女性のリクエストでご飯を食べてからのホテル帰着となった。
就寝の時間は相当に遅かったと思う。
翌朝はホテルの朝食も取らずに寝続けた。
昼頃に置きだし適当に昼食をとっているとお友達よりバンコク出発の連絡が入る。
諸々のご用意を済ませ、夕方4時頃にはこのお友達と合流を果たす。
先ずは一杯と合流地点近くのバービアへ入る。
とにかくお酒先行で女性など全く意に介さないお友達。
入ったバービアでは私よりも年齢が上なのではと想像させる女性が数名。
当然の如く一杯飲ませろと来るが「アカンがな」と一発で追い払うお友達。
私がシンハービール1本飲む間に3本近く飲んでいるのではと思う。
このお友達は自分が私よりもはるかに飲む事を認識している。
必ず私が飲み負ける事から、このお友達から進んで伝票を分けてくれる。
同じものを飲んでいても支払う金額がかなり違う。。。
さすが現地法人の社長ともなると飲みっぷりが違うと勝手な解釈をしている。
ほどほどでこのバービアを後にしても時間が早過ぎる。
小腹が空いた話とサンセットを眺める為にWSのシーフードレストランへ。
時間が早く、海に突き出た場所の更に海沿いの席を確保。
おっさん二人が飲むには贅沢過ぎる場所である。
おつまみにとシンハービールと共に軽い食事。
食事が進むにつれてこのお友達はワインまで飲んでいた。
まだ女性を付けていないのにワインを1本空けてしまった。
ここでやっとWSも始動するようなお時間。
まずは日本人御用達と勝手に思い込んでいるお店でスタートを切る。
開店したばかりでもアジア系のお客さんが目立つ。
ここでも女性を付けずビールからハイボールと飲むペースが速い事。。。
私のこのお店での2杯目はソーダー水である。
ついて行けない。
このお店を後にし、数件のゴーゴーバーを巡るも私がソーダー水を1本空ける間に確実にアルコール2本は空けるペース。
この調子で最後まで持つのかなと疑問に思ってしまう。
一旦WSを出たところにあるバービア群に入り数件はしごをする。
酔いが回ってふらふらしだしているのに、リングに上がろうとする癖はやめた方が良い。
格闘技経験など無いのは私と同じなのに。
その後もWSへ戻りまたもやはしご酒。
何故か回転するカウンターのバーが好きなお友達である。
そしてこの回転するバーを引き上げる時には必ず気持ち悪くなると言っている。
ならば行かなければといつも言うが必ず行くのが不思議である。
程良い時間になり、適当なお店で仕上げの飲みが始まる。
私はギブアップ状態でソーダー水も飲み込めない状況である。
しかしこのお友達は女性達とテキーラ祭りを始める。
コレが始まると意外と面倒なだが、最後は必ずテキーラ祭りでしめる。
私も最後の方で巻き込まれる。
訳の分からないゲームをはじめ、お店の方々を巻き込み大盤振る舞いをする。
女性だけではなくウエイター等々も。
コレがこの現地法人社長を務めるお友達の息抜き方法なのかもしれない。
だから数ヶ月に1度の割合でお誘いが入るのか。
何時もかどうかは分からないが、私であれば犠牲者にうってつけとの判断かもしれない。
最後の〆のゴーゴーバーでは確実にTHB1万超えは支払っているであろうお友達。
飲み飽きるとその中の適当な女性を連れて帰っている。
大概に於いてホテルへ帰る前に小腹が空いたと食事をとる。
コレが私には結構きつい。
クールダウンと言いながらシンハービールを頼むのもいつもの事。
これで一緒に帰る女性と一戦交えられるのかと思って聞いたことが有る。
その答えは。。。
一緒にお風呂に入って背中を流して貰うのが最高と言っていた。
そしてその後に一緒に寝るのがタマランと。
女性の香りを嗅ぎながら過ごすのが私の趣味だと豪語するおっさんになり果てている。
あとは野となれ山となれである。
私からしてみると非常に不思議な散財である。
でも女性の香りを楽しみながらは50も超え髪も薄く肥えた血糖値の気になるおっさんでも分かる。
そんなどうでも良い共通点があるから付き合わされるのかな。
ど変態仲間として。。。